IBEC 建築省エネ機構(一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構)

BESTの概要

The BEST Programとは

The BEST Program®(BEST:Building Energy Simulation Tool)は、建築シェルターと設備機器等、空調、換気、照明、給湯、給排水、昇降機等をも含めた建物全体のエネルギー消費量を精度高くシミュレーションできるプログラムです。脱炭素社会に向けたZEBの検討や、スマート・エネルギー・インフラに欠かすことのできない太陽光発電や太陽熱利用などの再生可能エネルギーや、コージェネレーションや蓄熱・蓄電などピーク負荷やピーク電力を低減可能な技術も包括的に検討できる「建築物の総合的なエネルギーシミュレーションツール」です。
研究者、設備設計者、施工者、建築材料・機器製造業者、維持管理者、建築設計者、都市建築企画者、建築主等のあらゆる部門の方がさまざまなステージで利用できます。
なお、非住宅建築物を対象としたツールだけでなく、2017年度に住宅を対象としたBEST-H(住宅版)をリリースしました。
また、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)で規定する計算条件等に準拠し、国土交通大臣が認める方法として、省エネ基準対応ツールを2020年度にリリースしました。

BESTファミリー

BEST 専門版

非住宅向けのツール

BEST 設計ツール

BEST 省エネ基準対応ツール

住宅向けのツール

BEST-H(住宅環境設計ツール

BEST-H(住宅環境・健康評価ツール)

 

BESTオープンソースコードの公開(無償)

 

BEST新着情報

New
2024.1.17
「BESTによる建築物の省エネ設計・申請向け講習会」(2月9日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2023.11.9
「BESTによる設備計算の基礎から応用講習会」(11月30日~12月1日開催、無料)の受講受付を開始しました。
2023.9.29 「BESTによる建築物の省エネ設計・申請向け講習会」(10月20日開催、無料)の受講受付を開始しました。
2023.9.7 「BESTによる基礎から応用講習会」(9月28日~29日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2023.8.4
「BESTによる住宅の環境設計向け講習会」(8月25日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2023.6.2
「BESTによる建築物の省エネ設計・申請向け講習会」(6月23日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2023.5.17
令和5年9月30日までの期限付「BEST-H(住宅環境・健康評価ツール)」を無償公開しました。
2023.2.24 「BEST設計ツールv.3.1.0」をリリースしました。
2023.1.20 「BESTによる建築物の省エネ設計・申請向け講習会」(2月10日開催、無料)の受講受付を開始しました。
2022.12.12 令和5年度適用のBESTユーザー登録のご案内・ご利用条件・申し込み様式などを公開しました。
2022.11.25 『BESTフルユーザー』令和5年4月1日よりライセンス認証⽅式の変更と使⽤料⾦を改定します。
2022.11.11 「BESTによる建築計算の基礎から応用講習会 設備その1」(12月1日開催、無料)の受講受付を開始しました。
2022.11.11 「BESTによる建築計算の基礎から応用講習会 設備その2」(12月2日開催、無料)の受講受付を開始しました。
2022.10.18 「BEST省エネ基準対応ツールver.3.1.0」をリリースしました。
2022.10.3 「BESTによる建築物の省エネ設計・申請向け講習会」(10月21日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2022.9.8
「BESTによる建築計算の基礎から応用講習会 その1」(9月29日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2022.9.8
「BESTによる建築計算の基礎から応用講習会 その2」(9月30日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2022.8.5
「BESTによる住宅の環境設計向け講習会」(8月26日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2022.6.28
BEST専門版、BEST設計ツール、BEST省エネ基準対応ツール、BEST-H住宅版の「BEST体験版プログラム」がご利用頂けるようになりました。

2022.6.28
簡易な入力で住宅の省エネ性・温熱性・健康性・環境性を評価する「BEST-H(簡易版)[β版]プログラム」を公開しました。お試しいただき、ご意見をお寄せください。

2022.6.3
「BESTによる建築物の省エネ設計・申請向け講習会」(6月24日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2022.5.24
「BEST設計ツールv.3.0.6」をリリースしました。

2022.4.28
BESTオープンソースコードを無償公開しました。

2022.4.18
例題演習によるBEST体験「TRYBEST 2021」を公開しました。
※「TRYBEST」は、BESTの5種類のツールに対応した例題集です。

2022.4.4
「令和3年度BESTアカデミックユーザー研究成果報告書」を公開しました。

2022.4.1
「BEST省エネ基準対応ツール v.3.0.6」をリリースしました。

2022.3.4
「BEST省エネ基準対応ツール講習会」(3月25日開催、無料)の受講受付を開始しました。

2022.2.4
「BEST専門版2201」をリリースしました。

2022.1.20
「BEST省エネ基準対応ツール v.3.0.5r」をリリースしました。

2021.11.30
BEST体験版プログラムのご利用受付を開始しました。

2021.11.26
「BEST-H v.1.1.7(住宅版)」をリリースし、マニュアルを更新しました。

2021.10.13
Englishページを更新しました。

2021.10.1
BESTユーザー登録のご案内、申込・申請様式を改定しました。
2021.9.3 ホームページをリニューアルしました。
2021.4.28 令和3年度BEST講習会の年間開催スケジュールが決定しました。
2021.1.6 BESTユーザー登録のご案内、アカデミックユーザー研究成果報告書(様式3)を改定しました。
2020.12.8 「BEST-H v.1.1.6(住宅版)」をリリースしました。
2020.8.25 建築操作マニュアル・TRYBEST 例題演習テキストを更新しました。
2020.8.7 BESTユーザー登録のご案内・ご利用条件を改定しました。
2020.8.7 「BEST2008_0807(専門版)」をリリースしました。
2020.6.11 「BEST設計ツール1908 3.0.1(不具合修正版)」をリリースしました。
2020.4.7 建築物省エネ法の申請に利用可能な「BEST省エネ基準対応ツール」がリリースされました。

著作権と商標について

1. 著作権について

一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター(以下、「当財団」という。)が提供する「The BEST Program」(以下、「BEST」という。)のプログラム、マニュアル類及びこれらに関する著作物(当財団のホームページを含む。)に係る著作権は、当財団に帰属します。許可無く、これらの内容の一部又は全部を、複製、頒布(販売)、改変その他の著作権を侵害する行為をすることはできません。

2. 商標について

「BEST」等の商標(以下、「商標BEST」という。)は、当財団の登録商標です。「商標BEST」等を、商品又はサービスとしてのシステム「BEST」、及び、これに関する商品・サービス、カタログ、ホームページ等に使用する場合には、転載許可に準じて手続きに行ってください。
https://www.ibec.or.jp/tosyo/copyright.html

(1)使用・表示方法、出所表示

当財団の登録商標を表記する場合は、いかなる媒体においても、商標シンボル(®又は(R))を付記してください(代表する表示部分のみの付記でも可。)。
当財団の登録商標を表記する場合は、以下のような帰属文を記述してください。
「『The BEST Program®』は、一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターの登録商標です。当財団は、使用許諾に基づき使用しています。」