省エネルギー計画書作成支援ツールの概要
省エネルギー計画書作成支援ツールの特徴は、BEST専門版プログラムの計算エンジンを用いながら、簡単な入力で精度の高い年間エネルギー消費量計算を行い、それを元にPALやCECに相当する数値が得られることにあります。このツールで入力されたデータは、BEST専門版プログラム用の入力データに自動的に変換され、不足の情報はデフォルトデータを用意したり自動計算の機能を備えたりすることで入力者の負担を限りなく少なくする工夫をしています。
入力に必要な項目は、基本情報、建築情報、空調や換気、電気、給湯など約50項目程度の少なさで計算が可能です。熟練すれば建物の規模や形状にもよりますが30分もかからずに計算が出来ます。
建築の入力では、標準的なコアタイプの平面や、屋根や外壁、窓などの建築部材を選択メニューから選びます。ただし建築平面は矩形だけに限定されているので、円や台形の形状を持つ場合は外表面積など基本的なルールに則ってデフォルメする必要があります。
空調設備の入力では、セントラル空調システムやパッケージ空調システムにおいて、熱源やパッケージの種類を選択し合計能力を入力することで計算が可能です。
その他、換気設備、照明設備、昇降機設備、給湯設備、効率化設備の入力画面が用意されており、順次簡単な入力を行うことでそれぞれ計算することが出来ます。
計算結果の表示では、PAL・CECに相当する数値の他、届出書や省エネルギー計画書が書式に沿って自動的に出力されます。












