省エネ計画

省エネ法の届出およびエコまち法の認定申請、建築物省エネ法におけるBESTの取扱いについて

 BEST平成25年基準対応ツールは、特別な調査または研究の結果に基づき、建築主等の判断の基準と同等以上の性能を有する計算として認められているため、 平成28年度中(平成29年3月31日まで)の省エネ法の届出およびエコまち法の低炭素建築物認定申請において使用可能です。
 また、平成28年4月1日から施行されている建築物省エネ法の性能向上計画認定申請(誘導基準)において、審査体制の整備が図られた際にはBESTが建築物の一次エネルギー消費性能を総合的に算出出来る方法として利用可能なよう、現在準備を進めているところです。2016年6月頃に公開予定です。



改正省エネ基準対応ツール

平成25年省エネ基準対応ツールの概要

「平成25年省エネ基準対応ツール」は、2013年4月に施行された「改正省エネ基準」にあわせて開発し、省エネの届出申請において建築物の一次エネルギー消費量とPAL*(建築物の外皮性能)を精度良く算定できるツールです。 本ツールの主な特徴は以下の通りです。

1)計算エンジンはBEST専門版プログラムを用いて、建築と空調などを連成計算しているため、相互に影響を及ぼす複数の省エネ手法を採用した場合でも、 その複合効果を精度よく求められます。
2)BESTは開発メンバーによって常に維持管理されているため、最新の省エネシステムや機器、建築材料などの省エネ効果を検討することが出来ます。
3)入力工数や入力ミスを減らすUI(ユーザー・インターフェース)を開発し、誰もが容易に省エネ計算が可能です。
4)日本全国842地点の気象データを利用出来ます。
5)申請用ツールとしてだけでなく、省エネ検討・評価・検証などライフサイクルツールとして活用できます。
6)スマートエネルギーインフラに欠かすことの出来ない太陽光発電や太陽熱利用などの再生可能エネルギーや、 コージェネレーションや蓄熱などピーク負荷やピーク電力を低減する技術も包括的に検討出来ます。

省エネルギーを推進するためには、設計段階においては建築物の一次エネルギー消費量を精度よく予測するツールが必要です。加えて、建物が運用段階に入った場合には、設定温度や内部発熱密度、運転時間など使用実態に合わせた運用面における省エネ対策やその検証に使えるツールが求められます。本ツールはこれらの二つの段階における使い方を想定したものとなっています。

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省エネ計画書作成支援ツール

省エネルギー計画書作成支援ツールの概要

省エネルギー計画書作成支援ツールの特徴は、BEST専門版プログラムの計算エンジンを用いながら、簡単な入力で精度の高い年間エネルギー消費量計算を行い、それを元にPALやCECに相当する数値が得られることにあります。このツールで入力されたデータは、BEST専門版プログラム用の入力データに自動的に変換され、不足の情報はデフォルトデータを用意したり自動計算の機能を備えたりすることで入力者の負担を限りなく少なくする工夫をしています。


入力に必要な項目は、基本情報、建築情報、空調や換気、電気、給湯など約50項目程度の少なさで計算が可能です。熟練すれば建物の規模や形状にもよりますが30分もかからずに計算が出来ます。

建築の入力では、標準的なコアタイプの平面や、屋根や外壁、窓などの建築部材を選択メニューから選びます。ただし建築平面は矩形だけに限定されているので、円や台形の形状を持つ場合は外表面積など基本的なルールに則ってデフォルメする必要があります。

空調設備の入力では、セントラル空調システムやパッケージ空調システムにおいて、熱源やパッケージの種類を選択し合計能力を入力することで計算が可能です。

その他、換気設備、照明設備、昇降機設備、給湯設備、効率化設備の入力画面が用意されており、順次簡単な入力を行うことでそれぞれ計算することが出来ます。

計算結果の表示では、平成21年基準(旧基準)のPAL・CECに相当する数値の他、届出書や省エネルギー計画書が書式に沿って自動的に出力されます。


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